代表メッセージ

「考えて、きちんと理解する」ことは、単に楽しいだけでなく、大学合格の最短距離であり、
大学入学後も考えれば、結局はもっとも効率の良い勉強法なのです。

エデュカ代表 吉久 寛

エデュカとはなにか?

代表就任以来ずっと、エデュカとはなにか?を考え続けています。いや、一通りの説明ならすぐにできます。
「SEGの数学・英語・理科を横浜にも!」というのがエデュカのコンセプトです。

世間の圧倒的多数の学生は学問を義務的にやっていますが、本来、学問は楽しいものです。
考えることそのものが楽しいし、考えて理解すれば昨日は判らなかったことを自分で説明できるようになります。 これはもはや快楽です。

そして、理解し説明できることは入試の点数に直結します。
解法を記憶して「わかっていないが解ける」というのでは、上位校の大学受験では現時点では通用しません。 いわんや迫る入試改革後に於いてをや。

「考えて、きちんと理解する」ことは、単に楽しいだけでなく、大学合格の最短距離であり、 大学入学後も考えれば、結局はもっとも効率の良い勉強法なのです。
義務的に必要最小限のことを効率よくやろうとするから効率が悪いわけで、(一見関係ないことまでも) どんどん考えて体系を理解する方がはるかに楽しく効率良くなるのです。

これがSEG、そしてエデュカの学問です。

しかし、初めて学ぶことはとっつきにくいものです。 ゲームの楽しさはゲームをやってみてはじめて感じるものですから、 初めは楽しいことになかなか気づけないでしょう。

だから、我々の仕事には、単にその教科を理解し必要なことを教授できるだけではなく、 その教科の楽しさを伝えられること、なにより現に楽しんでいることが欠かせません。

私は中・高6年間、SEGの生徒でした。

数学や理科は、苦行ではなく楽しむものであること、しかし、その楽しさは 真剣に取り組まなければ手に入らないということを学びました。 今は教える側になりましたが、相変わらず化学を楽しんでいます。

長くプロとして授業をしているので、準備をしなくてもバレないように授業することはできるかも知れない。 でも、その授業はつまらないでしょう。つまりは、バレるのです。 授業の準備を通じて、物質の世界を堪能しているからこそ、 私は自信をもって化学の楽しさを語ることができるのです。

エデュカはなによりも生徒のための存在で、
生徒に学問を理解させ、彼らの人生を豊かなものにし、
大学入試に合格させて夢を叶えさせるためにあります。

一方で、その準備のために我々教える側も学問を楽しんでいる。 授業を通して物質の世界を一番堪能しているのは、 ひょっとすると生徒ではなく自分なのではないかと思うことがあります。 すると、エデュカとはなにか?・・・

一緒に学問を堪能しませんか?

エデュカ代表・化学科講師
吉久 寛