2015年度 卒業生からのメッセージ

  • 数学の楽しさを学び、 受験生活を楽しく過ごせた

    出身校:浅野高等学校
    進学先:東京大学 理科Ⅲ類
    合格校:慶應義塾大学 医学部 医学科、順天堂大学 医学部 医学科、東京慈恵会医科大学 医学部 医学科
    本文を開く

    僕は高2の夏に化学と数学の講習を受け、9月からエデュカ生になり、青木先生からベクトルについて教わりました。斜交座標、円のパラメータ表示、三角関数の加法定理の証明についてなど、学校で教わるのとは全く別の角度から、もっと基本的な部分を教わりました。そのような基本的で本質の数学を教わることで、頭の中でイメージ化し、その定理がどんなことを言っているのかが明確に分かるようになりました。そして「なんだ、そんなことか。当たり前じゃん」と思えるようになりました。

    冬になり、論理克服講座を受けた時はかなりショックを受けたことを覚えています。「自分が今までやってきた数学は何だったの?俺の論理って何なの?」といった感じでした。それからは今までの問題の解き方や数学に対する姿勢を崩し、本質に沿えるよう努めながら作り直していきました。そんな中で受けた1月のGクラス(最上位クラス)では、教わった写像・領域の問題を論理的に思考し、意味を考えながら楽しんで解くことができました。

    次に受験生に向けて。数学はエデュカのテキストを何度も復習し、市販の問題集をやって量をこなせば大丈夫です。物理と化学については、教科書を何度も読み返し、問題集を短期間で一気に解いて解答時間を短くできるようにしました。他の教科も量をやっていました。センター試験対策については12月の中旬、冬休みから始めました。

    模試の結果に関して言えば、いちいち気にしなくてもいいと言う人もいますが、本番同様の心持ちでやるために、僕は結構重く見ていて、悪かった時にはその時の悔しさを忘れないようにし、次に生かせるようにしました。

    最後に、エデュカに向けて。エデュカの授業を受け、数学の楽しさを教えてもらったことで、受験生活を楽しく送ることができました。また、数学の本質、論理の考え方を教えてもらったことで大学レベルの参考書にも取り組みやすくなりました。本当にありがとうございました。エデュカの授業は一生の宝です。

     

  • エデュカで学んだことはずっと残っていく

    出身校:清泉女学院中学高等学校
    進学先:慶應義塾大学 理工学部 学門3
    合格校:
    本文を開く

    エデュカには中学1年の頃から通わせていただいて、大変お世話になりました。昔からあまり数学が得意ではなかったし、学校の進度が遅かったので、毎回の授業についていくのは大変だったのですが、勉強を重ねていくうちに実力も少しずつ付いてきたのが自分でもわかってきて、やりがいを感じることができました。たぶん、エデュカに通っていなかったら、理系の研究がしたいとは考えなかったと思うし、この進路にも進んでいなかったと思います。結果的には一般入試ではなく、推薦という形で大学に行くことになりましたが、エデュカで学んだことは自分の中にずっと残ると思っています。

    私が一番印象的だった授業は高3の時のテストゼミです。推薦で学校は決まりましたが、夏休み後も受験をするか決めかねていたので、テストゼミも真剣に受講しました。毎回テストを行い点数も出るシビアな授業なのですが、解説を聞いたり答案用紙の先生のコメントを参考にして次のテストに生かせるので、毎回のテストで1つずつ課題がクリアされていくのが気持ち良かったです。

    数学に関しては、内容によっては解けたと感じる回と絶望感しか感じられない回もあったのですが、苦手な分野・得意な分野を自分で把握できるので、今後の勉強の比重を考える上で良い指針になると思います。

    物理は、テストゼミを受けてから模試の結果等の成績が良くなっていき、最後のほうは苦手意識もなく、テストゼミに臨めるようになりました。1人でテスト形式の勉強をするのは大変で敬遠してしまいますが、エデュカでテストゼミを受けられたことは本当に良かったです。

    本当に先生方には感謝しています。出来の悪い生徒でご迷惑も大いにかけてしまったと思いますが、質問や相談に乗ってくださりありがとうございました。大学生になっても色々話を聞いていただけると嬉しいです!

     

  • エデュカで自信をつけて勝ち取った合格

    出身校:栄光学園高等学校
    進学先:一橋大学 商学部
    合格校:慶應義塾大学 経済学部 経済学科、慶應義塾大学 商学部 商学科、上智大学 経済学部 経営学科
    本文を開く

    僕はエデュカに中学2年生のころに入塾しました。その時は受験を意識して入ったわけではなく、数学を楽しみたいという気持ちからでした。今から振り返ると、この1年間は数学を楽しみつつ基礎を固めることができ、とても重要な期間だったと思います。

    その後、いったんエデュカを離れ、高校1年生の時に一橋大学を受けることを決めました。入試の配点もあり、数学で点数を取らなければいけないという意識を強く持っていました。しかし、高校2年生の時に受けたセンター同日模試で、数学ⅡBでひどい点数をとってしまい、再びエデュカで学ぶことにしました。

    エデュカに戻ってくると、学校とエデュカでは進度も内容の深さも全く違い、授業についていくだけで精一杯でした。春休みに近付くとなんとか授業にも慣れ、春休みには一橋の過去問を1年分解きました。ここで改めて自分がどれだけ実力不足であるかを実感することができ、どのような勉強をしていくべきかの方針も立てることができたので、春休みに過去問を解いたのはとても良かったと思います。

    高校3年生の1学期に入ると本格的な受験勉強が始まり、数学だけでなく他教科にも時間を割くようになって、数学の時間を削らざるを得ませんでした。高2までの基礎固めなしでは高3の1学期の授業についていくのは難しかったと思います。夏休みには夏期講習をしっかり受けるのはもちろん、さらなる基礎固めのために、高2の冬の教材と高3の1学期の教材を復習しました。夏休みの勉強は数学と英語と日本史だけを行い、自分が考える必要な勉強を濃密にすることができたと思います。そのおかげか秋に模試を受けたところ、数学と日本史の成績が上がり、自信を持つことができ、勉強への意欲もあがりました。

    2学期は実践形式の授業だったのですが、入試での答案の書き方、1点でも多く点数を取っていく方法を学ぶことができました。このようなエデュカの授業のおかげで自信を持って試験に臨むことができました。

    そのおかげでセンター試験では数学ⅠAで高得点を取り、難しかった数学ⅡBでは、周囲もできていないだろうと、落ち着いて1点でも多く取るように試験に取り組むことができました。2次試験も難しく、我を失いかけましたが、1点でも多く取ろうと模索しつつ自分が満足できる分だけ解けたのは、エデュカの授業とそれをこなしたという自信からだったと思います。

    後輩の皆さん、エデュカの授業はハイレベルで大変だと思いますが、授業を身につけ、自信をつけ、合格を勝ち取ってください!

  • 楽しい授業が学ぶ気持ちを変えてくれた

    出身校:湘南白百合学園高等学校
    進学先:東京大学 理科Ⅱ類
    合格校:早稲田大学 先進理工学部 化学・生命化学科、東京理科大学 工学部 工業化学科、上智大学 理工学部 物質生命理工学科、東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科
    本文を開く

    私がエデュカに入ったのは高2の1月。化学の速修講座をとるためでした。

    それまで化学は嫌いではありませんでしたが、高2の11月で引退した部活との両立がしきれず、分からない所を暗記でカバーしてしまっていました。学校のテストの点は悪くなくても、なんだかつまらない…というような状態でした。そんな時にエデュカの説明会でいきなり服に水をかけたり、周期表について語る吉久先生を見て、ここで化学を一から学びたい、と入塾を決めました。

    実際に入ってみると授業は分かりやすく、面白く、仕方なく暗記していた部分の理解が深まっていくのが感じられました。また、吉久先生が楽しそうに授業をしてくださったり、授業の中で他の教科に携わる方々の様子を話してくださるのを聞いていると、自分も好きなことを学ぶために頑張ろう、とモチベーションが上がりました。この授業のお陰で化学が身についただけでなく、一年を通し努力を続ける姿勢を貫くこともできました。そして悩む前に実力を高めるために力を尽くすことができました。

    私の場合、化学以外は独学でした。英語は帰国子女ということもあり、わりと得意としていたので、がっつり勉強することはなく、参考にならないと思うので伏せます。他の教科では基礎を大事にしました。過去問を解くうちに、基礎を問う問題をかき集めて解くだけでも点がとれることに気付いたからです。そして勉強を楽しむことが何より重要だと思います。その点、エデュカでの勉強は楽しいのでとても良いと思います。

    後輩のみなさんに言いたいのは、体調に気をつけて、睡眠もきちんととってほしいということです。大きな病気をしては元も子もないので。みなさんがベストを尽くせるよう、応援しています。

    これからはいくつもある夢の中からとりあえず1つを選ぶために、幅広い分野を学ぶことから始めていきたいです。そのためにふさわしい大学へ合格するチャンスを広げてくれたエデュカの存在に感謝しています。ありがとうございました。

  • 諦めずに頑張れたのは丁寧な教えのおかげ

    出身校:東洋英和女学院高等部
    進学先:岩手医科大学 医学部 医学科
    合格校:
    本文を開く

    私は中1の冬にエデュカに入りました。小学校から一貫校に通っていたので、勉強を頑張ることを一切していませんでした。なので、中学生の時は勉強をしたくないという思いが大きく、エデュカに行きたくないなあ、と思いながら通っていました。

    しかし、今振り返ってみると勉強をしたくないという気持ちは、授業の復習を怠ったために勉強ができないという悪循環によって生まれていたと思います。中学生での勉強は基礎となる大切な分野なので、きちんと復習しておけば高校生の勉強がスムーズにできたのかなと思うと、中学生のうちからモチベーションを高く持ち、きちんと勉強すれば良かったと高3の時に何回も思っていました。

    このように、中学生の頃はエデュカに通っていたにも関わらず、あまり学問の楽しさを分かっていなかったように思います。学校の定期テストでは上位だし、別にエデュカで下のクラスでもいいやと思っていました。しかし、高1の時、数学の渡辺先生に言われた「一発でGクラスに入らないとだめだ」という言葉で、私の勉強に対する意識が変わりました。それからは、部活の後に自習室に通うようにし、自分から勉強する姿勢を心掛けました。高1・2・3では自分で頑張って勉強すれば、クラスも上がるし良い成績を取ることができるということを実感し、中学生の頃とは異なり勉強する楽しさが分かったような気がします。

    また、私が最も伝えたいのは、エデュカは生徒思いで授業が面白いということです。私は人より理解能力が低いので授業後も分からないことが沢山ありました。そんな時、先生方やチューターの方に分かりやすくもう一度説明していただくことで、授業を理解していました。私はこのように本当にしつこいくらい質問していたのですが(笑)、先生方はいつも丁寧に教えてくださいました。また、先生と生徒の距離が近いので、授業もアットホームな雰囲気で、積極的に授業に参加できました。

    正直、私の低い学力から医学部を目指すのはとても辛く、受験期は精神状態が極限まできていました。しかし、諦めることなく自習室で高校3年間を勉強し続けたことは、きちんと私の力となりました。だから今、学校やエデュカの勉強が上手くいっていない人も諦めずに、勉強する習慣を身に着けて欲しいと思います。

    最後になりますが、私に粘り強く数学を教えてくださった渡辺先生、英語の楽しさを教えてくださったチャーリー先生(渡辺卓先生)、基礎力が大切だと教えてくださった阿部先生、他にも先生方、事務の方々、チューターの皆さん、一緒に勉強を頑張った友達にとても感謝しています。本当にありがとうございました。後輩の皆さんの成功を祈っています。

  • アットホームなエデュカは私の第二の母校

    出身校:横浜雙葉高等学校
    進学先:東京女子医科大学 医学部 医学科
    合格校:
    本文を開く

    私は中1になる春からエデュカに通い始めました。きっかけは、親が数学の一番良い塾という評判を聞いたことでした。私は小学生の頃から数学が好きでしたが、その春期講習で「塾でこんな面白い授業をするのか」と数学の面白さを知り、これからエデュカで学んでいきたいと自ら思うようになりました。

    私はテニス部に所属していて、練習が忙しく、特に中1の頃は部活を休むことが許されない状況でした。入ってすぐの中1の夏休み、部活で夏期講習を受けられないことが分かり、一度エデュカを退会することにしました。しかし、数学の面白さをまた味わうにはエデュカしかないと思い、当時私が習っていた山下先生に相談したところ、抜けた夏期講習の分を1日2時間ずつ補ってくださることになり、再び秋から通うことができました。また、私は一般推薦を受けることを高3の秋に急遽決めたのですが、その際も渡辺哲先生が何度も面接の練習とアドバイスをくださり、自信をもって試験に臨むことができました。この2つのエピソードから分かるように、エデュカは本当にアットホームで生徒に親身になってくださることが魅力だと思います。

    エデュカにはクラス分け試験という制度や、「お帰りテスト」をするクラスがあり、これらは日頃から試験の緊張感を味わえる良い練習でした。中1の春期の「お帰りテスト」では、最後になってしまったことがありました。その時は悔しくて涙が出そうでしたが、家で「明日は絶対一番になってやる」と思い、みっちり復習して臨むことができました。高校生になると、解答するまで出し続けようと頑張っていたFAX演習がなくなったことで復習がおろそかになり、クラス分け試験では大変苦しみました。再試験の際には、落ちたら嫌だという焦燥感に駆られて復習し直すのですが、1回目の試験では復習不足で落ちてしまうこともありました。当時は、受験には再試験がないため一発で受からなくてはならないと常に思っていました。後輩の皆さんには、そうした気持ちでクラス分け試験に臨んでほしいと思います。

    さらに私は自習室を高2から愛用していました。復習で分からないところを先生にすぐに聞けるところ、参考書や赤本がすぐに借りられるところが便利だと思います。高3になると、受験で息が詰まることもありましたが、自習室で同輩が勉強している姿を見ると、自分も頑張ろうとやる気が出て本当に助けられました。他にも、事務の方が行き帰りに声を掛けてくださることや、エデュカの友達と一緒にご飯を食べて息抜きできることなど、たくさん好きなところがあります。

    エデュカは私の第二の母校です。エデュカに通って良かったと心から思っています。後輩の皆さんも、エデュカでこれからも頑張ってください。先生方、事務スタッフの方、本当にありがとうございました。

  • 数学は得意科目にすることができた 化学は確実な得意科目になった

    出身校:浅野高等学校
    進学先:慶應義塾大学 医学部 医学科
    合格校:九州大学 医学部 医学科
    本文を開く

    私は高2の秋に青木先生の数学の講座を取りました。青木先生の授業は学校で教わる解法暗記の授業ではなく、
    「何故このような解法を選ぶのか」
    「何を意識するのか」
    に重点を置くものでした。
    また、別解を多く示してもらったことで、「こんな考え方があるのか!」と衝撃を受け、数学の面白味を感じることができたと思います。

    高3では、典型問題を集めたクリーム本や、夏期講習のテキストを中心に演習を重ねました。最初は「こんな難しい問題が典型問題なのか!」と驚きましたが、粘り強く勉強するうちに段々と実力が付き、数学を得意科目にすることができました。そして、数学最上位クラスでは優秀な仲間と出会い、互いに切磋琢磨することができました。

    一方、高3から化学速修の講座も受講しました。最初は「自分は化学が得意だから塾に行く必要はない」と思っていましたが、親のすすめで吉久先生の授業を受けてみると、自分が今まで化学を「なんとなく」やっていたことに気付きました。暗記事項だと思っていたことも、吉久先生の授業を受けると当たり前のことに思えて、「化学は暗記科目ではない」ということを実感しました。

    また、吉久先生は化学だけではなく全教科の受験までの計画を立ててくれたり、あらゆる面でサポートしてくださいました。吉久先生の言った通り、「数学は夏まで、理科は秋から」の勉強をしたおかげで全ての科目で実力を付けることができました。

    エデュカの講師室はいつでも気軽に質問ができ、安心感がありました。最後に、数学の面白さを教えてくださった青木先生、化学を「なんとなく得意科目」から「確実な得意科目」に変えてくださった吉久先生、いつも質問や添削でお世話になった先生方に感謝します。ありがとうございました。

  • 数学への向き合い方を大きく変えたテストゼミ

    出身校:麻布高等学校
    進学先:東京大学 文科Ⅲ類
    合格校:早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科, 慶應義塾大学 環境情報学部 環境情報学科
    本文を開く

    僕は高3の4月からエデュカにお世話になりました。遅くないか?と思う人は多いでしょう。その通りです。僕も受験期間中にもっと早く入っておけばよかったと何度も後悔しました。しかしエデュカは受験勉強に乗り遅れた僕を叱咤激励しながら、合格へと導いてくれました。そんなエデュカでの受験勉強を少し振り返ってみたいと思います。

    僕は中学受験の際に算数が得意だったため、数学はなんとかなるだろうと高を括っていました。高3になり、本格的に受験を見据えはじめ、エデュカの入塾試験を受けました。学校の定期試験ではそこそこの点数がとれていたこともあり、Mクラス(上位クラス)に入れると思い込んでいました。しかし、結果はLクラス。正直、東大や一橋を目指そうと思っていた当時の僕は結果に納得がいかないと思い、下のクラスでこの先大丈夫なのかという不安がありました。しかし、いざ授業を受けてみると、高橋先生の説明はわかりやすく、そして何より、なぜこの考え方になるのか?なぜこのような公式になるのか?をきちんと考え、理解し、自然とからだにしみ込んでくるようなエデュカの授業は、ただ公式を覚えてテストを乗り切るという僕の数学への向き合い方を大きく変えてくれました。

    半年間Lクラスで真剣に数学に向き合った結果、9月からはMクラスでテストゼミを受けられることになりました。
    しかし、たかが半年、真面目に数学に取り組んだだけの僕が入試レベルのテストゼミで良い成績をとれるわけもなく、時には100点中8点をとってしまうこともありました。実力がはっきりとわかるテストゼミは本当に精神的に辛く、Mクラスの青木先生の「多分間に合う。あきらめるな」という言葉に支えられながら、必死に問題に向き合い食らいついていました。このテストゼミをしっかりとやりきることが、入試で確実に点数をとる力につながり、失敗した本番でも42点確保することができました。

    最後に、数学は正しいアプローチでしっかりと自分で考えることが何より大切な科目だと思います。そんな場を提供してくれたのがエデュカでした。そして、エデュカで数学の面白さを学べたことで、数学の実力を短期間で伸ばせたのだと思います。

    今、エデュカに入っている人は、これからも数学を楽しみながら勉強していってください。これから入ろうかなと迷っている人は、是非エデュカに入ってみてください。おそらく今まで知らなかった数学の世界がそこには広がっているでしょう。数学で好奇心を刺激してくれる塾、それがエデュカだと思います。

  • 焦らなくても大丈夫! 先生を信じ、ついていけば間に合います

    出身校:横浜共立学園高等学校
    進学先:横浜国立大学 理工学部 建築都市・環境系学科
    合格校:東京理科大学 理工学部 建築学科, 明治大学 理工学部 建築学科
    本文を開く

    私がエデュカに通い始めたのは高2の春で、友人が通っているからちょっと行ってみようという理由で春期講習に行ったのがきっかけでした。

    私の学校は文系の生徒が多いので、理系の科目の進み具合が遅く、エデュカに通っている他の人よりも遅れて微積分をSクラスで習い始めました。初めは授業についていけるか不安でいっぱいでしたが、先生が作ってくださるとても詳しい説明プリントや冊子のおかげで理解が深まり、このままエデュカで学び続けていこうと決めました。

    高3になり数学はそのまま通い続け、他に化学速修の授業も受け始めました。高3の初めは数学と英語にばかり時間を費やし、理科にはほとんど力を入れず見て見ぬふりをしていた結果、夏の初めの模試では化学が最悪の結果になってしまい、これはまずいと思い化学に力を入れ始めました。

    先生の授業は本当にわかりやすく、学校で習ったことと本当に同じ内容なのかと疑うほど毎回の授業が楽しくて楽しくて、化学がどんどん好きになりました。授業はしっかりと聞いていたおかげで、授業中のノートと、先生が用意してくださった問題やプリントを急いで復習することで、夏の間にどうにか遅れを取り戻すことができ、秋からの有機の範囲は毎週授業がとても楽しみでした。

    本番の試験では、秋からの数学のテストゼミで先生方が答案の書き方、論証の方法、計算ミスのチェックの必要性などを教えてくださったので、余裕をもって答案を作ることができ、化学も自信をもって解答を出すことができました。

    無事、第1志望校に合格することができたのは、エデュカの本質から学ぶ授業を受けてきたおかげだと思います。毎回の授業がとても楽しくわかりやすかったからこそ、最後まで頑張ることができました。

    またエデュカの自習室は小さいですがとても居心地がよく、勉強に集中できるので毎日のように最後までお世話になり、とても快適な場所を提供していただけたと思っています。エデュカに通うことができて本当に良かったです。

    後輩のみなさん、特に今、高1・高2数学のSクラスで頑張っているみなさんへ。Gコースの人よりも進度が遅く不安に思うこともあるかもしれませんが、焦らず先生の授業をしっかり聞き学んでいれば大丈夫です。受験にはきっと間に合います。しっかりと勉強してエデュカを信じて頑張ってください。

    最後になりましたが、先生方、事務の方々、チューターの方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

  • エデュカで数学・英語の苦手意識を克服

    出身校:浅野高等学校
    進学先:東京工業大学 工学部 第3類
    合格校:慶應義塾大学 理工学部 学門3, 早稲田大学 先進理工学部 応用化学科, 東京理科大学 理工学部 工業化学科
    本文を開く

    僕は高1からエデュカの数学講座を、高3から英語講座を受講しました。学校では、数学は計算が苦手で点数が安定しなかったことと、解法パターンを覚えるまで繰り返しやるようにと言われるのが苦痛で、最初は文系に進もうかなと思っていました。そんな時エデュカの数学の授業で「公式を覚える必要はなく、自分で作れば良い。どうするのかを暗記するのではなく、いま何を求めたいのかを意識すれば次の一手が見えてくる」と言われて、「数学は暗記科目かも」と思い始めていた僕はとても新鮮な気持ちになりました。

    数学の授業で印象に残っていることは先生の余談やクイズです。授業で習ったことの使い道やそれに付随すること、勘でアタリをつけるやり方を教えてもらえるのが楽しくて、授業内容がよく頭に残るようになり、数学が面白くなって理系を選択しました。また、高3課程では論理克服講座やテストゼミにより、論理的な答案を書く力が身に付いたと思います。東工大の2次では証明問題が多く出題されたので、自信を持って解答することができました。

    英語講座は、体験受講した他の塾では英文法やイディオムの暗記が基本だったのに対し、エデュカでは先生に「たくさんの単語やイディオムを覚えなくても大丈夫。和訳や英作は一語一語を直訳しなくても文意が伝わればOKだし、複雑な文は自分が書けるパーツに分解してから書く」と言われて、英語に対する苦手意識がなくなりました。エデュカの英語は長文読解がメインですが、単語1つひとつの意味にこだわらないで、まず全体の意味を把握するという姿勢が身に付きました。

    化学は季節講習しか受講できませんでしたが、電子軌道や原子物理に近い内容など、とても興味深く、学校では習わなかったことを学べたので良かったと思います。

    お世話になりました。ありがとうございました。

  • アットホームな雰囲気に癒されていました

    出身校:フェリス女学院高等学校
    進学先:東京大学 理科Ⅱ類
    合格校:日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科
    本文を開く

    今までお世話になった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。特に高3の授業で習っていた先生たちには感謝でいっぱいです。

    渡辺哲先生のアドバイスがすごくしっくりきて分かりやすかったです。例えばセンターの前の「いよいよだな。さぁ、頑張るか」とか、2次の直前のときの「自分は受かる人です」(こっちは机の前に貼っていました)などです。
    チャーリー先生(渡辺卓先生)は「何でそんなに親切になれるの?」という感じで、お母さん的存在です(笑)。ついつい甘えて迷惑をかけてしまうのですが、そういう距離の近い先生が1人いてくれたおかげで受験期にすごく安心できました。椿先生の授業は、法則をきちんと説き起こすので大学でも役に立っています。親切に質問に答えてくださってありがとうございました。

    吉久先生の授業が大好きです。雑談が全て伏線になっていて、何かの舞台を見ているみたいでした。

    医学部数学演習は、経験値不足の私にはぴったりの講座でした。基本的な問題ばかりなので詰まると悔しかったけれど、これで入試問題を解く基礎力が身に付いたと思います。高3数学2学期のテストゼミでは、論述力、チェック力、実験する力など問題を解く上で大事な力が身に付きました。テストゼミがない塾も多いのではないかと思いますが、絶対に必要だと思います。

    英語の基礎はできていてそこそこ自信がある人に、エデュカの英語は本当におすすめです。学校の友人は、長文を読むのが遅くて時間を取られると悩んでいましたが、私は多読のおかげで速読力と読解力がつきました。本を読むのも授業も楽しくて、アットホームな雰囲気に毎週癒されていました。

    これからの目標はすごい人たちにいい刺激を受けて、自分の才能を活かせる道を探すことです。

    後輩のみなさんへ。受験というものは、結果がどうあれ得るものが大きいと思うので、全力で苦しんでほしいです(心身にダメージを受けない程度に)。中学受験時の塾の先生の受け売りなのですが、「苦しい時は成長している証拠」です。応援しています。

  • 「実験」することで、テスト演習0点から挽回

    出身校:浅野高等学校
    進学先:筑波大学 医学群 医学類
    合格校:
    本文を開く

    エデュカに通っていた兄の勧めで初めて授業を受けたのは、高2の夏期講習でした。最初に青木先生の数学の授業を受けたのですが、これまでの「公式を覚えて問題を場当たり的に解く」「解答が合っていれば導き方はどうでもいい」という考えが、いかに浅はかだったのかが思い知らされ、数学の本質が知りたいと思い入塾しました。

    秋から青木先生のクラスに入ることができ、ずっと青木先生の授業を受けたのですが、問題の解き方ではなく「なぜそのように考えるのか」を追求する楽しい授業でした。高3秋までに青本とクリーム本を、先生が授業中にどのようなことを言っていたかを思い出しながら繰り返し解くにつれて、数学の根本的な理解ができるようになっていきました。

    高3秋からのテスト演習では、青木先生・栗塚先生に添削をしていただきました。点数が思うように取れず、一度0点を取ってしまい、自分のどこがいけないのか思い悩みました。しかし、授業中に先生が何度も言っていた「実験することの大切さ」を痛感し、添削を何度も見直し、「実験」することでありえないミスが減り、思ったような点数が取れるようになりました。自分は11月に防衛医科大学医学部、筑波大学医学群と、他の人よりも早く受験を迎えましたが、「実験」することで、自分の求めた解答に自信を持つことができ、無事合格することができました。

    受験勉強中は体調不良が続き、何度も投げ出したくなる時がありました。そんな中で、エデュカの授業、そして仲間は僕の支えでした。そして、エデュカの教材、ノートは受験が終わった今でも大切な宝物です。

    最後になりましたが、楽しい授業をしてくださった青木先生、厳しい添削をしていただいた栗塚先生、医学部数学演習でお世話になった高橋先生、そして他の先生方、すぐに名前を覚えてくれて勉強しやすい環境を作ってくださった事務の方々、本当にありがとうございました。

  • 夏の頑張りがその後の実力向上につながった

    出身校:フェリス女学院高等学校
    進学先:一橋大学 社会学部
    合格校:慶應義塾大学 経済学部 経済学科, 上智大学 経済学部 経済学科
    本文を開く

    受験勉強は自分との闘いです。将来やりたいことが明確でなかった私は、高3になってから周りの勉強モードについていけず、なぜ受験をしなければならないのかを悶々と考えながら机に向かうことから始まりました。当初から一橋を目指していましたが、心のどこかで大学に行ければどこでも良いかと思い、明確な目標に向かって努力している友人と話すのが億劫になるほどだめな受験生でした。

    夏休みは一般的に「受験の正念場」と位置付けられますが、実際にそのとおりだと、受験を終えて改めて思います。夏休み中の私はこれでは間に合わないという虚無感、遊びたい欲望に苛まれて、何も手につかないこともしばしばありました。しかし、夏にやったことは、すぐにではなくとも必ず実力を上げてくれるはずです。中でもエデュカの授業は難しく、なかなかの速さでしたが、クラス分け試験に追い立てられてクリーム本・青本の問題を全て解けるようにしたり、夏期講習のテキストを何周も復習したりしたことは、夏以降の実力向上につながったと思います。

    秋からはセンター試験に向け、理科・地歴の暗記に費やす時間も増えてくるため、夏の間に英数国の基礎を固めることが重要だと思います。まだ受験への反抗心を抱えつつ勉強していた私は、ようやく12月に入ってから、何としても一橋に入ってやろうという覚悟を決めました。限りなく遅いです。その後センターまでは詰め込みの日々で、特に1月に入ると過去問の点数が伸びず、不安が募る一方でした。勉強する科目が多いので、センター直前が一番体力的にキツかったと思います。

    センター後は、数学は青本で苦手分野の復習と過去問、他の教科は冬期・直前講習の復習や過去問に取り組みました。精神的に最もキツかったのが2月、私大の合格が分かってきた頃で、早く受験が終わってほしい、サボリたい、という気持ちを抑えて自分を奮い立たせるのが大変でした。ですが、「今、手を抜いたら一生後悔するぞ」というセンター後の青木先生の言葉を思い出したり、ここで諦めたらエデュカで数学を頑張ってきた意味がないと思ったりすることで、何とか受験勉強を悔いなく終えることができました。

    支えてくださった先生方、家族、互いに励まし合った友人達にとても感謝しています。ありがとうございました。

  • 先生の言葉とともに戦った2次試験

    出身校:聖光学院高等学校
    進学先:東京大学 理科Ⅱ類
    合格校:慶應義塾大学 理工学部 学門2, 慶應義塾大学 経済学部 経済学科, 早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅱ
    本文を開く

    数学に得意意識を持っていた僕は、それを伸ばそうと高1の秋からエデュカに通い始めました。エデュカでは、すでに学校で習っていない範囲に入っていたので多少焦りを感じました。

    重要な点を分かりやすく何度も強調してくれる渡辺先生の授業のお陰でつまずくことはなかったものの、当時の僕は勉強をサボり気味だったために付いていくことが精一杯でした。また授業の楽しみの一つが渡辺先生の雑談でした。その内容は数学の話から先生自身の話、後輩の話まで、どれもとても面白く、授業の疲れをリフレッシュしながら受けることができました。これから受験を迎える後輩の皆さんにどうして言っておきたいことがあります。それは吉久先生が何度も何度も繰り返し伝えてくれた「最後まで諦めない」ということです。受験直前、吉久先生の「最後まで頑張れば、例えダメでも後悔は少なくて済む」という言葉を僕はいつも心に留めていました。

    二次試験では得意な数学と理科で点数を稼ぐつもりで挑みました。
    最初の国語では「答案用紙に何も書かなければ0点」との先生の教えに従い、例え的外れな解答でも何かしら書き込もうと時間ギリギリまで使って、一番大きな記述問題をとりあえず埋め安堵しました。
    しかし、続く数学の試験では正答を出していたにも関わらず、答えが間違っていると思い込み、その問題の見直しにかなりの時間を割いてしまいました。さらに悲惨なことに、完答した問題の解答欄を間違えてしまったのです。しかも大量の記述で埋めた証明問題…。それに気付いた瞬間、気絶したいような気持ちになりました。しかし、書き写せば必ず得点になると頭を切り替え、10分間無心にペンを走らせ、誤欄の部分には大きく×印を付けて提出しました。

    2日目、理科の時間にもあってはならない初歩的ミスを犯しました。物理の超基本公式V=RI のRを入れ忘れ、大問のほぼ全ての答えでRが抜けてしまった答案を提出したことを、英語の試験前の昼休みに気付くという最悪の事態に…。最後の英語の試験中、色々な思いが頭をよぎり、涙が出そうになりましたが、「最後まで諦めるな、ここで諦めたら悔いが残る」と自分を励まし空欄を埋め続けました。終わった後は悔しさよりも脱力感でボーっとしていたのを覚えています。
    吉久先生の言葉が無ければ、数学か昼休みの間には心が折れ、英語の試験には手を止めていたかもしれません。僕の本番は過去受けた試験の中でも最低レベルのものでしたが、それでもギリギリで合格を勝ち取ることができました。

    試験当日は割と普段通りで緊張せずにいられたのですが、このようなミスをしてしまったので、試験会場では本当に何が起こるか分かりません。後輩の皆さんも、例えどんなことがあっても結果を受け入れられるよう、最後まで諦めないでください。エデュカの先生方、本当にお世話になりました。

  • 入院中も郵送による添削指導をありがとうございました!

    出身校:浅野高等学校
    進学先:東京大学 文科Ⅰ類
    合格校:慶應義塾大学 法学部 法律学科, 早稲田大学 法学部
    本文を開く

    僕がエデュカに通い始めたのは、高校1年生の春期講習からでした。中高一貫校にいたので高校入試は無かったのですが、中学3年生の時に数学の成績が急落したのがきっかけです。
    通い始めて分かったのは、自分に考える癖がついていない、ということでした。例えば公式についても、ただ暗記しているだけだったので、その意味への理解が不十分でした。上辺だけの理解では、「常識」になっていない公式を本当の意味で使いこなすことはできません。一つの公式についても、どうして公式が成り立つのか、どんな場合になぜ使えるのかを考えるだけで勉強の密度は大きく変わります。その機会となったのがエデュカの授業でした。当然、通ってすぐに成績が急上昇したわけではありませんでしたが、少しずつ理解が深まっていく中で数学の授業が楽しく感じられるようになりました。

    印象深い授業は論理克服講座とテストゼミです。論理克服講座では、通い始めてから身につけたつもりだった数学の知識が不十分だと実感しました。しかし、この講座で学んだことは後の学習の上で、問題を解くことだけでなく、答案の記述についても大変重要でした。
    テストゼミでは、青木先生の厳しくも優しい、丁寧な添削が印象的でした。自分では上手く書けているつもりだったり、答えが合っている答案でも、点数が全然もらえないことも何度かありました。その中で、正しく伝えるには、深い理解が必要だと痛感しました。このように自分の答案の不備を第三者の視点から指摘してもらえるテストゼミは、大変参考になり、本番でも役立ちます。
    エデュカの魅力は、分かりやすく面白い授業だけではありません。先生や事務員の方々の優しさも大きな魅力です。僕は高3の夏から10月にかけて入院しましたが、入院中も郵送で添削指導してもらい、大変助かりました。授業に参加し始めてからも先生や事務員の方に心配の言葉をもらい、とても感動しました。
    エデュカで学んだ時間は長いようであっという間でした。その間、たくさんの先生方や事務員の皆さんにお世話になったことは決して忘れません。ありがとうございました。

    受験生の皆さん、意外と授業で見覚えのある問題が本番で出ることもあります。自分と先生方の指導を信じて最後まで全力で頑張ってください。